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658.無題 / ジョン
1:所長 2010/08/18(Wed) 08:37
サラムーンの幾つかの作品にはニスを塗ったネガが使われていると聞いています。実際の制作過程は秘密らしいので詳しくはわかりませんが。基本的にはネガにダメージを与えることで、画像の劣化(味・雰囲気・ボケ)を作り出すという考え方です。
657.無題 / ジョン
1:所長 2010/08/10(Tue) 08:20
お返事が遅くなり申し訳ありません。
フィルターを使わずににじみを作る方法…うーん。。
古典技法のようなガラス乾板を作るか、鶏卵紙を自作するか。。
どちらにしろ、『現像時に』という条件からは外れてしまいますね。ならば少々荒っぽいですが、現像後のフィルムにニスを塗るというのがありますね。フィルムに直接が怖いのであれば、ガラスネガキャリアに塗ってみるとか。。
あ、それだとフィルターの一種としてカテゴライズされるのかな?
2:所長 2010/08/10(Tue) 08:30
連投です。。
そなると、やはりリスプリントが一番妥当ではなかろうかと思います。特殊技法になるので、専門知識が必要になりますが。。
そして私はあまり詳しくないのです。
リスではありませんが、モノクロの面白い技法が載っているほんとしては『写真の特殊表現技法・脇リギオ著』『手作り写真への手引き・荒井宏子著』などがあります。参考にしてみてください。
あまりお役に立てずすみません。
652.はじめまして。 / mika
1:所長 2010/05/21(Fri) 09:32
ご質問ありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
フィルムの上下に入るのであれば、おそらく現像ムラと考えて間違いないです。
明るいところで撮影した写真のみ起こるというのは、フィルムに当たった光の量が多い分、濃度の高いネガになっているはずです。ネガの濃度が高くなると現像ムラが発生しやすくなります。
たとえば青空のような明るくて、濃度の均一な被写体を撮ると顕著に出るはずです。
もちろん黒っぽい被写体でも現像ムラは起こっているはずですが、黒っぽい被写体の場合は現像ムラが出来ても目立ちにくいだけですね。
つづいて改善策です。
2:所長 2010/05/21(Fri) 09:50
続きです。
使っているタンクにもよるのですが、現像ムラの原因は現像中、攪拌したときのリール同士のぶつかり、タンクの上下へのぶつかりによって生じる水流の乱れです。フィルムの端に出来るのはそのためです。
したがって、リールがガシャガシャ動かないようにしてしまうのが手っとりばやい方法です。
たとえば適当な厚みのクッキーの型のようなものをリールとタンクの上蓋の間に入れて動かないようにするとか、ゴム板を丸く切り抜いて、タンクの底に入れるとかそんなふうにしてリールが動かないようにすればOKです。
また、攪拌をガシャガシャと激しくおこなうのも現像ムラの原因です。要は常に新鮮な薬液が常にフィルム面に触れていればOKなのですから、タンク内の薬液の動きをイメージしながら優しくゆっくり攪拌してみてください。
それでもダメなら薬液の温度を下げるとか、希釈率を上げるとか改善策は幾つかあります。
またご相談ください。
3:mikaです。 2010/05/31(Mon) 14:26
お返事が遅くなり申し訳ございません。
改善策を色々と試してみたいと思います!!
また何かあったら相談させていただきます。
回答ありがとうございました!!
4:Tofslaです。 2010/06/17(Thu) 17:25
こんにちは。所長の診断に補足します。
まずカラーネガフィルムを購入して撮影、街のDPE店にフィルム現像だけ出してみてください。プリントまですると症状が補正されてしまう事も考えられるので、フィルムで観察するわけです。
これでフィルムの上下が濃くならなければ、mikaさんのフィルム現像手順に改善する余地があるということです。フィルム現像は攪拌の他、ステンレスリールをお使いなら、乳剤面とリールが接触しないようにしているか、という点も確認して下さい。
またDPEから返ってきたフィルムの上下が同じように濃くなっていれば、mikaさんがお使いのカメラに異常があります。フィルムを入れる時に開く蓋、これの上下の部分には「モルト」というスポンジ状の遮光材が入っている事が多いのですが、モルトが経年劣化すると溶けたり潰れたり剥がれたりして光漏れを起こし、この症状が出ます。
モルトの劣化であればカメラを修理に出すか、ヨドバシやヤフオクでモルトを入手、ネットで調べると手順が分かりますので、自分で修理するという手があります。
648.はじめまして! / ジョン
1:所長 2010/03/31(Wed) 22:40
ご質問ありがとうございます。
たしかにサラムーンの写真は不思議な色をしていますよね。
鶏卵紙かなー?と思っていますが、違うかもしれません。
私はあまり詳しく研究をしていないのですが、
このBBSにコメントを残して下さっているtoshaさんの
HPを見るとヒントがあるかもしれませんよ!?
2:toshaです。 2010/04/05(Mon) 09:56
webでしか見れないので実際にプリント見ないと判断出来ないですけど、リスプリントに似ている気はしますね。
通常で温黒調の紙で現像しても、まずあそこまで色は出ないです、あそこまで色を出す方法はプリントしてから調色するか、リスプリントですね。 暗室でしか絶対出来ない技でデジタルでは出来ない貴重なテクニックだと思ってます。
リスプリントなら割とお答え出来ます。
646.PANF PLUS 50 現像結果 / Tosha
1:所長 2009/10/16(Fri) 20:12
テスト結果の報告ありがとうございます。
可能であれば現像時間をもう少し短縮して、
濃度を薄めにしたほうが良いかもしれませんね。
実際に得意の被写体を撮影して、プリントした際に
微調整してみてください。
液温のコントロールはこの温度だと夏が辛いのが難点ですね。
何かあればまた質問してください。
おまちしております。
645.PANF PLUS 50 / tosha
1:所長 2009/09/11(Fri) 23:42
すみません。ブログのコメント欄に質問を残しておきました。
2:toshaです。 2009/09/13(Sun) 07:20
所長様 ありがとうございます。
私の方法としては、現像液はPyrocat HD 1:1:100で温度は20度、初期攪拌は液注入後から1分まで10秒で2回程度の攪拌、以後は1分毎に2回(10秒)で12分となってます。
CameraはBronica SQ Aiでプリズムファインダーのみで細かい露出制御は出来ないです。
この状態で18%グレースケールの露出を測定して、-4段と+4段で撮影し、-4段ははうっすら、もしくは残っていないネガ,+4は引き伸ばし機で素ネガを焼き付けた印画紙の最大黒の時間でほぼ白なので適当な現像時間かなと思ってます(この方法が合っているか自信なし)。
この一連のフィルムから暗室のライトを付けた場所のネガは露出は1secで+2段露光したネガ共に大きな差もなく、濃い~ネガでした。 ILFORDの資料見たところ、コントラストが強いとは確かに書いており、グラフを見ても一気に立ち上がる様な感じです。
仰る通り、あまり現像液を変えるのは面倒でもあり、出来るだけ今の現像液で対応したいです。
思い切った低温現像は思い付かなかったです。
こんなところですが、宜しくお願いします。
3:所長 2009/09/15(Tue) 13:28
詳しいデータありがとうございます。
以下のデータでいかがでしょうか?
薬品の希釈率はそのまま、液温を17度に変更。
初期攪拌もそのまま。その後の攪拌を1分毎1回に変更。
現像時間を17分まで延長。以下、変更なし。
この現像方法は超低コントラストのために作ったものなので、
失敗すると目も当てられない状態になります。
ただし、もともとコントラストが高いフィルムであれば、
いいところに落ち着く可能性があります。
これは実際にテストをした結果ではありませんので、ご注意ください。
あくまで、私の経験と勘(笑)に基づくデータです。
4:toshaです。 2009/09/16(Wed) 11:28
詳しいデータの時間迄算出して頂いて感謝です。
仕事で戻るのが10月になるのですけど、出張先でかなり写真を撮っているので、テスト用のフィルム撮影をしてみます。
ありがとございました、結果判明次第報告させて頂きます。
1:所長 2009/07/01(Wed) 22:56
あぁ、いまToshaさんのHPを拝見して
自分が意見を言えるのか不安になりました。
でも勇気を持って発言いたします。
現像温度が高くなると、フィルムと同じように
コントラストが上がり、シャドー部の濃度も上がるのです。
RCではわかりにくいのですがバライタでは顕著です。
ただし、ハイライトがかぶりやすくなるのでセーフライトの光量に注意です。
感触としては10℃くらいに冷やした現像液でプリントしてみると
低温→適温→高温のイメージがつかみやすいと思います。
以上、私の私見として。
応援ありがとうございます。がんばります。
2:としゃ 2009/07/02(Thu) 06:59
貴重なお話しありがとうございます。
まずは低温、高温と早速試してみてご報告させて頂きます。
フィルムしかり、こんな形でのコントラストの上げ方もあるのですね、勉強になりました。
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